Clawdmeter:ESP32デスクダッシュボードでClaude Code使用量をリアルタイム可視化
ClawdmeterはESP32搭載の小型デスクダッシュボードで、Claude Codeのトークン使用量をリアルタイムに表示します。Bluetooth経由でPCと連携し、使用率に応じてアニメーションが変化するユニークな設計です。ハードウェアのビルドからファームウェアの書き込みまで、PlatformIOを使って手軽に構築できます。
GitHubで急上昇中の HermannBjorgvin/Clawdmeter をご紹介します。 スター数 1484★ を獲得し、DevTool分野で注目されているツールです。
Clawdmeter とは?
ClawdmeterはHermannBjorgvin氏が自作したESP32ベースのデスクガジェットで、Claude Codeのトークン使用量を物理デバイスで常時モニタリングできます。Waveshare ESP32-S3-Touch-AMOLED-2.16などのAMOLEDタッチスクリーン搭載ボードで動作し、Bluetooth HID経由でPCのコンパニオンプロキシと接続します。スプラッシュ画面にはピクセルアートのClawdアニメーションが表示され、使用率が上昇するほどアニメーションが忙しくなる遊び心あふれる仕様です。また、サイドボタンからClaude Codeの音声モードやモード切り替えショートカットをBLE HIDで送信する機能も備えています。
こんな人におすすめ:
- エンジニア向け: PlatformIOとESP32の基本知識があるエンジニア向け。Claude Codeを日常的に使う開発者がトークン消費を常時把握し、コスト管理や作業効率の改善に活用できます。
- 非エンジニア向け: プログラミング知識が必要なため、エンジニア専用ツールです
主な機能・特徴
- セッションおよび週次のClaude Codeトークン使用率をAMOLEDディスプレイにリアルタイム表示する
- 使用率に連動してアニメーション速度が変化するピクセルアートスプラッシュ画面を表示する
- BLE HIDボタンでClaude Codeの音声モードとモード切り替えショートカットを物理操作で実行する
Clawdmeterのファームウェアは薄いHAL(ハードウェア抽象化レイヤー)設計を採用しており、firmware/src/boards/ 配下にボード固有フォルダを追加するだけで新しいハードウェアへの移植が可能です。main.cpp・ui.cpp・splash.cpp を変更する必要はなく、拡張性も抜群です。
使い方・始め方
まず対応ハードウェア(Waveshare ESP32-S3-Touch-AMOLED-2.16など)とPlatformIO CLIを用意します。
# ファームウェアのビルド
pio run -e waveshare_s3_amoled_216
# デバイスへの書き込み
pio run -e waveshare_s3_amoled_216 -t upload
# Bluetoothペアリング(Linux)
./scripts/pair.sh
次にPC側でコンパニオンプロキシをインストール・起動します。
npm install -g clawdmeter-proxy
clawdmeter-proxy
プロキシがClaude Codeの使用データを読み取り、Bluetooth経由でデバイスに送信します。デバイス画面をタップするとスプラッシュと使用量ビューを切り替えられます。電源ボタンを3秒長押しするとBluetooth再ペアリングモードに入れます。
活用事例
トークンコスト可視化によるClaude Code利用最適化: Claude Codeを長時間使用する開発者が、デスクに置いたデバイスでトークン残量を一目確認し、無駄な消費を防げます。画面を見なくてもアニメーションの速さで使用率を直感的に把握できます。
週次利用率の継続モニタリング: 週次利用率をダッシュボードで継続的にモニタリングすることで、Claude Codeのサブスクリプションコストを最適化できます。費用対効果を可視化して開発投資を適切に管理できます。
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まとめ
ClawdmeterはClaude Codeをヘビーユースするエンジニアに最適な自作IoTガジェットです。トークン消費の見える化によりコスト意識が高まり、作業リズムの改善にも貢献します。現在は複数のESP32ボードに対応しており、HAL構造により他ボードへの移植も可能です。今後はより多くのボードサポートやメトリクス表示の拡充が期待されます。
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